《FSMで働いてみた感想》 Volume 2: Yuya Kobayashi

こんにちは。
元FSMメンバーで現在株式会社Fで働いている小林祐也です。
最近はゴルフとサウナと筋トレにハマっていて、心身共に整っています!
今回は自分がFSMのメンバーとして活動してみてどうだったのかについての記事を書いてみました!

FSMに入るとどんな活動があるの?
どんな経験ができるの?
など知りたい方がいたらぜひ参考にしてほしいなと思います。

質問1)FSMに入ることを決めた理由は?

成長の可能性しか感じなかった。

僕は大学ではずっとサッカー部でサッカーしかやっていないサッカー少年でした。そんな時あるきっかけで、外資系のスポーツメーカーでインターンをする機会がありました。大学は経営学部で授業もしっかり受けていてビジネスについては勉強はしていたので、ある程度通用すると思っていたし、ワンチャンこの流れで就職できるんじゃね?なんて思っていました。

ですが、いきなりコテンパンにされましたw
え、ビジネスの現場ってこんなにレベル高いの?大学のお勉強、全く通用しないじゃん。
そんなことを感じました。

そんな中、自分の2歳年上の海外の大学からその会社に就職した女性の方が、バリバリに全社員に向けてプレゼンしたり、自分から提案したプロジェクトを立ち上げていたりしていたのを目の当たりにして、自分ってやばいんだなと焦りを感じました。

そして、半年間のインターンが終わった時に、大学の教授からFを紹介していただきました。
詳しく話を聞いて驚いたのですが、Fは僕がインターンに行っていた会社で、まるで神様のように崇めていたものすごいビジネスマンたちの元上司の方々が立ち上げた会社だったのです。
そして、インターンとして働かせてもらえるというのです。

ビジネスの現場に近く、企業に対して提案する場もあり、超実践的なインターンであることや、何より神様たちの上司の方々から直接アドバイスをもらえるということが大きな決め手となり、Fのインターンとして働くことを決意しました。

質問2)活動してみての感想は?

実践を通じて、気がついたら成長していた

企業様を相手にするので、なかなか厳しいフィードバックがありますw
ですが、間違いなく、日本にいる誰よりも成長できたと思っています。
今まで企画を考える時に考えたこともなかったような、実際にプランを実行する際にかかる金額はどれくらいか?そのお金に対してどれくらいの効果があるのか?ブランドとして行うべきなのか?どのくらいの人がくるのか?そのうちブランドのファンになる人はどのくらいいるのか?などかなり具体的に世の中に出すことを想定したフィードバックを企業の方からいただきます。

頑張って考えた渾身の企画がダメダメだったこともありましたし、落ち込むこともありました。でも、1つの企画提案を行うたびにものすごい成長を感じました。
2、3回提案を行った時、僕だけではなく、周りのメンバーもものすごく成長していることを実感しました。

メンバーみんなが数字の部分まだ足りてないよね、と会話したり、アイデアに若者らしさがないよね、ブランドとしてこの方向であってる?などの会話が生まれていました。

企画を考えるにあたって現場のマーケターから直接アドバイスをもらいながら、考えられることもあり、成長できたのだと思います。

質問3)どのようなFSMの活動がその後活かされたと感じましたか?

まず、企業様に対して提案することで身についた提案力はビジネスの現場でも活きていると感じています。
提案するにあたっての全体の構成や伝え方、必要になる情報などが理解できているため、スムーズにアイデアを考えることができています。
また、場数を踏んだことによって緊張をせずに人前でプレゼンができています。

そして、様々な活動の節々でFの社員の方々からいただいたアドバイスは今の仕事にも活かされています。

例えば、マーケターは座学だけやってネットの情報だけで流行を掴んでいるだけではだめで、実際に話題の場所に行ったりして肌感として理解しないとダメだというアドバイスは今でも実践していて、町やお店にいって実際に体験してその場にいる人たちを肌で感じ、それを参考にプランを考えることは今でも行っていることの一つです。

このように教科書には載っていないような、現場のマーケターからのアドバイスは今の仕事にも活かされていますし、今後も活きてくると思っています。