皆様、お世話になっております。
最近彼女ができそうな気がしているFSMの小林祐也です。
今日は僕が最近始めて、はまっているゴルフでのある出来事から学んだことについてお話しします。
僕がゴルフを始めた3つの理由
僕は最近ゴルフを始めました。理由は三つあります。
①会社の方や友達にゴルフを好きな人が多い
②会社でゴルファーのマネジメントをしている
③父がゴルフをやっている
以上の理由から僕はゴルフを始めました。そして、すぐに大好きになりました。レッスンプロの方にほぼ毎日教わっています。
旅行に使うはずだったお金を使って、アイアンセットを買ってみた
そして、自分用のアイアンセットを買うことにしました。旅行の予定がなくなったため、お金だけはあります。その時出会った販売員の方との間の出来事についてお話しします。僕は今後ゴルフグッズを買うときはすべてその人から買うことに決めました。取り寄せてでもその方から買います。
僕がよく行くゴルフの打ちっぱなし場にはゴルフショップが併設されています。そのため、練習後にクラブを見ていました。
するとそこに例の販売員の方が来て話しかけてくれました。そして、一つ昔のモデルのアイアンセットを二万円で売ってくれました。(通常は5万円ほど)
かなり安くしてくれたと思います。しかし、これはよくある販売方法であることも知っていました。ただ良い接客をうけたなという印象でした。この時点で十分満足な買い物ができました。しかし、この後驚きの展開が…
販売員の方が店の奥から何か持ってきたぞ!
なんと、そのあと店の奥から「君にこれを授けよう」とその方は僕にゴルフバックをくれました。しかも、かなりかっこいい。「これあげるから。もし君がゴルフうまくなったら、今の君みたいな初心者の人に譲ってあげて!」といわれました。
これはやられたなぁ~と思いました。完全に僕の心は奪われてしまいました。完全にその人のファンになりました。
話していくうちに、その人は販売員でありながら、このゴルフ場の会長の孫の方で、プロのゴルファーでした。また、最近レッスンをこのゴルフ場で行いたいけれど、人が集まらないとも言っていました。
僕は迷わず、レッスンを始めたら教えてください。僕は真っ先に生徒になります!と言いました。
インターネットには作れない暖かさ
こういう出来事は僕はとても好きです。最近はインターネットでものを買うことが増えましたが、今回のような買い方をすると、買ったものに愛着がわきます。実際、僕はゴルフをするたびに、購入した時の出来事を思い出すし、あの人の顔を思い出します。
インターネットにはできない臨機応変な対応、そしてものを売る際に絆を形成できることが店舗販売の強みではないかと思いました。
僕もこの販売員の方のように暖かさを育みたい
買い物に限らず、絆の作り方、ファンの作り方、人からの好かれ方などを学ぶことは重要だなと感じます。それらを学ぶことはこれからFSMという学生マーケター集団を盛り上げて行くためにも必要になることだと思うからです。
皆さんともこの記事を通じて絆を作っていけるように頑張ります。