【Fトーク】vol.14 早稲田大学マーケティング研究会と考える「学生だからこそ提供できる価値」とは?

今回のFトークゲストは、早稲田大学マーケティング研究会の西川雄也さん、古川夏帆さん、金叡進さんです。早稲田大学マーケティング研究会は早稲田大学公認の団体で、ビジネスコンテストなどを通じてマーケティングを学ぶ団体です。今回のFトークでは、株式会社Fの河合健太郎、小林祐也、金田蓮、FSMメンバーの千田クレアとマーケティングを切り口に、学生だからこそ提供できる価値や今の学生の行動、SNSとの関わり方について語り合いました。

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総勢470名が所属する、早稲田大学マーケティング研究会

河合:本日は学生のマーケターがどのようなことを考えているのか?や実際に働いているマーケターの先輩に聞きたいことなどをお話しできればと思います。宜しくお願いいたします。
まず初めに、早稲田大学マーケティング研究会についてお聞きできればと思います。どんな活動を行なっている団体なのですか?

西川:早稲田大学マーケティング研究会は週に2回活動をしています。
メンバーは470人ほどで…

河合:え、ということは各学年100人ほどといった感じですか?

西川:1年生がかなり多くて、300人くらいいます!

河合:すごいですね!どういう技を使ってリクルーティングをしてるのですか?

西川:例年は100人くらいなのですが、今年は300人と特に多く、こちら側としてもとても驚いています。

古川:要因として考えられるのは、新歓を頑張っているイメージはすごくありましたね!

西川:そうですね、1年間オンラインでしっかり活動できていたということもあり、その流れでスムーズにオンラインにて新歓ができたことは1つの要因だと思います!
それに加えてマーケティングってなんなのか?という勉強会なども開催したのでその影響も大きいと思います!

河合:最近の活動はどういうものが多いですか?

西川:最近は統計の基礎の勉強会を行なっています。
統計やデータはマーケティングにとっては切り離せないものだと思うのですが、特に文系の学部の学生だと統計と聞いただけで数字に対してアレルギーを感じてしまう学生も多く、統計に慣れよう、とう趣旨で勉強会を行っていました。それに加えて、ビジネスコンテストも行っています。ここ最近はサークル活動がオフラインでも行えるようになってきているので、対面での実施もあります!

河合:ありがとうございます。
今までのマーケティング研究会としての活動で役に立ったなと思う活動はどういうものがありますか?

古川:夏休みに開催されたコンパスというビジネスコンテストへ向けての週1度の勉強会が良い経験だったなと思います!
とても規模が大きなもので、毎回初めましての人たちとグループワークを行いながらマーケティングについて学べたので楽しかったです!

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学生だからこそ提供できる価値がある

河合:今マーケティングをやっていて、先輩に聞きたいことなどありますか?

西川:マーケティング研究会のメンバーはバリューがある学生が多く在籍しているのにも関わらず、持て余している感じがあります。良いものを作れる気がしているのですが、具体的にどういう方法で世の中に貢献していけるのかに悩んでいるので、アドバイスをいただきたいです。

河合:世の中には学生団体から始まっている会社がたくさんあるので、団体としてのバリューは伝え方によっては世の中に伝えていくことは可能だと思います。ですが、企業と学生の間にはギャップは存在していて、いきなりビジネス経験がない学生がビジネスを行うのは難しい部分があります。そのため、大人のサポートを受けつつ、方法を模索する方法が良いのかなと思います。
それに加えて現代ではビジネスの方法は多岐にわたり、なんでも挑戦できる世の中だと思うので、どんどん挑戦してみると良いと思います。

西川:学生と企業のギャップとの話で、学生から提供できる価値とはなんだと思いますか?

河合:学生のインサイトは1つあると思います。
購買行動や思考回路などは全く違うところがあるので、そこを提供できるのは企業にとっての価値になると思います。
若い顧客をターゲットにしている企業に対しての解決策の提供などはとても良いと思います。

西川:そういう意味ではビジネスコンテストも学生インサイトを元に企画を考えるという面では提供できる価値の1つになりそうですね。とはいえ、悪い意味での学生だから考えが及ばないことなどもあるのでしょうか?

河合:もちろん経験の差やスキルの差はあると思います。
発想やインサイトは学生ならではであることはとても良いことだと思いますが、最終的には仕上がりはプロ仕様にしなければならないと思います。
なので、そういう時に僕たちのようなマーケターと相談をして仕上げていくのも1つの手だと思います。

西川:そうですね、コンパスでのビジネスコンテストの際に提案の基礎がわかっている学生とそうでない学生のギャップが大きいことが課題だと感じていました。その際に提案の構図など、現場のマーケターの方からアドバイスをいただけていれば、より多くの学生が質の高いアウトプットを出せたのかなと思います。

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大学1、2年生の彼らがビジネスに興味を持った理由

小林:皆さん、まだ学年としても1、2年生なのにどうしてマーケティングやビジネスに興味を持ったのですか?
僕は当時サッカーしかやっておらず、ビジネスに全く興味がなかったので気になりました。

金:私は大学に入る前は国際機関で働きたいと思っていて、人権などについて学んでいました。ですが、その勉強をしながらこれは自分の道ではないなと感じていました。その時に授業の中でメディアに関しての授業があり、そこでディズニーがどのように成長したのかについて学ぶ機会がありました。自分がアニメを好きだったこともあり、その際にマーケティングに興味を持ちました。
今はアニメのマーケティングについて学びたいなと思い、マーケティングの勉強をしています。

古川:私は働いている人がかっこいいとう印象からビジネスに興味を持ちました。高校生の時にビジネスコンテストのような、その会社の売り出しの企画を考えるというワークショップのようなものがあり、それに参加するうちに漠然と興味が募ってきて、この分野結構好きだなと思い、大学でも商学部を選択しました。

小林:高校からビジネスに触れる機会があったんですね、、、
びっくりしました。

西川:僕はまず、ビジコンに参加した理由で言うと、アイデア力で勝てるんじゃね?という思いでビジコンをやろうと思いました。ですが、実際には厳しかったです。みんな凄かったです。
なぜビジネスに興味を持ったのかという面で言うと、単純にお金持ちになりたいという理由でビジネスに興味をもちました(笑)
僕は中高でジャグリングをやっていて、その際に前に帽子を置いておくとお客さんがお金を入れてくれたりしました。その時の自分が頑張ればお金が入ることへの喜び、自分のパフォーマンスに対してどれくらいのお金が入るのかが最後にまでわからないワクワク感などが好きで、ビジネスにも興味を持ちました。
また、親が飲食店をやっていて、そういったところで経営などは割と身近だったのだと思います。

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若者の間でも情報収集の方法や流行にはばらつきがある?

千田:ちなみに、皆さんTikTokを見たりはしますか?

西川:使わないといけないとは思っていますが、使ってはないです(笑) ニュースピックスのようなニュース記事の方が多いと思います。

河合:そうですね、社会人からすると、TikTok詳しいでしょ?と思いますからね。

千田:私は逆にニュース記事は積極的に見ないですが、トレンド系の情報は多く見てます。

河合:若い人でないと取れない情報を得ることは大切だと思います。若いうちに色々遊び回って、自分で経験した情報を集めるのはとても大切です。
例えば、何かが流行ってる時に自分が実際にお店などで体験してみて、何を思ったかを大切にすると良いと思います。
とにかく世の中で流行していることを体験するのは大切ですね。
SNSやネットの情報だけで賢くなる人は多くなると思うので、実際の体験を持っている人の付加価値は上がってくると思います。
なので、勉強はほどほどにたくさん遊んだ方が良いかもしれませんね(笑)

西川:流行で言うと、最近は若者の間でも他の若者がやっていることがわからなくなっているのではないかと感じています。同年代に流行していても、必ずしも自分にとって良いものにはならないケースもあるなと思うことがあります。

千田:そうですね、流行とうい現象があっても、その要因はなんなのか?が分かりにくくなっているように思います。
サービス自体が人気なのか?
それをSNSにアップすることが人気なのか?
今流行しているものでも予期せぬ理由で流行が生まれたケースはとても多いように思います。

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今後について

河合:本日はありがとうございました。
先ほどのお話にもありましたが、ビジネスコンテストなどでアドバイスが必要ならいつでも相談してください。提案に関してのフィードバックなども可能です!

西川:ありがとうございます!ぜひ、今後とも宜しくお願いいたします!(了)

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